【日経QUICKニュース(NQN)、日銀は28日、18~19日に開いた金融政策決定会合での「主な意見」を公表した。政策運営を巡って「経済・物価の見通しが実現していくとすれば、それに応じて、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していく」との考えが改めて示された。その上で、具体的な政策運営については「予断をもたず、経済・物価の見通しやリスク、見通しが実現する確度をアップデートしながら、適切に判断していく必要がある」とした。 次回の利上げ判断に向けては「当面、米国新政権の政策とその世界経済・国際金融資本市場への影響を注視」するとともに「国内的には0.5%という新しい金利水準の下での経...

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