【日経QUICKニュース(NQN)】3月28日午後の国内商品先物市場で金(ゴールド)が最高値を更新した。中心限月の2026年2月物は15時すぎに前日の清算値に比べ279円高い1グラム1万5018円まで上昇した。1万5000円台に乗せるのは初めて。米政権の関税政策を巡り、世界で貿易摩擦が激化すれば景気の減速につながるとの見方から相対的な安全資産とされる金の先物には買いが膨らんでいる。 日本時間28日午後の取引ではニューヨーク金先物も最高値を更新している。27日から中心限月となった25年6月物は取引最終日まで十分な期間があり、買いを仕掛けやすいという。外国為替市場では円安・ドル高傾向が続き、円建...

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