【日経QUICKニュース(NQN)】4月7日の東京株式市場で、人工知能(AI)データセンター向けの光製品を手掛けるフジクラ(プライム、5803)は急落し、4日に続いて連日で制限値幅の下限(ストップ安水準)となり、前週末比700円(16.30%)安の3592円を付けた。世界景気の減速懸念から相場が大きく調整するなか、フジクラ株は今年2月13日の上場来高値(7620円)から半値以下になった。短期的な株価の戻りに期待し信用で買いを入れていた個人投資家はもくろみが外れた格好で、損失覚悟の売りが膨らんでいるようだ。 米巨大IT(情報技術)企業によるデータセンターの投資計画の見直しなどが伝わっており...

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