【QUICK Market Eyes 本吉亮】4月8日の東京株式市場で、創薬型バイオベンチャーのティムス(4891、グロース)が急反発している。治験結果を好感した買いが入った。 ティムスは7日、急性腎障害の治療薬候補「TMS-008」の第1相臨床試験の最初のデータリードアウトを行い、良好な安全性・忍容性(被験者が薬の副作用に耐えられる程度)が示されたと発表した。 今回の試験では、「TMS-008」を単回静脈内投与した時の安全性・忍容性、薬物動態などを評価する目的で、健常な成人男性を対象として「TMS-008」を5つのコホートごとに段階的に用量を引き上げて投与した。この結果、投与したすべての...

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