【QUICK Market Eyes 弓ちあき】日立製作所(6501)が軟調。28日発表した2026年3月期の連結業績予想(国際会計基準)は、純利益が前期比15%増の7100億円となる見通し。アナリスト予想の平均値であるQUICKコンセンサス(25日時点、14社平均)の8037億円には届かず、目先の材料出尽くし感から失望売りが先行している。 データセンターや電力網の整備需要を背景に引き続きエナジー事業が好調に推移するほか、IT(情報技術)サービスや鉄道関連でも収益拡大を目指す。空調合弁事業の売却益が1350億円の押し上げとなる一方、米関税は純利益ベースで350億円のマイナス影響を織り込んだ。...

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