開示会社:ユニチカ(3103)
開示書類:営業外費用(為替差損)、特別損失(減損損失)の計上及び2025年3月期第2四半期連結業績予想値と実績値の差異並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ
開示日時:2024/11/08 11:00
<引用>
当社は、2025年3月期第2四半期連結会計期間(2024年7月1日~2024年9月30日)において営業外費用(為替差損)及び特別損失(固定資産の減損損失)を計上するとともに、当社が2024年8月6日に公表しております第2四半期(中間期)連結業績予想値と本日公表の実績値に差異が生じました。また、最近の業績動向等を踏まえ、2025年3月期通期の連結業績予想を修正することとしましたので、あわせてお知らせいたします。
<引用詳細>
営業外費用(為替差損)の計上について
2025年3月期第2四半期連結会計期間(2024年7月1日~2024年9月30日)におきまして、急激な為替相場の変動により、2,402百万円の為替差損を計上いたしました。なお、2025年3月期第1四半期連結会計期間(2024年4月1日~2024年6月30日)において、為替差益を1,476百万円計上していましたので、2025年3月期中間連結会計期間(2024年4月1日~2024年9月30日)における為替差損は926百万円となりました。また、個別決算においては、2025年3月期第2四半期会計期間(2024年7月1日~2024年9月30日)に2,260百万円の為替差損を計上しております。第1四半期会計期間(2024年4月1日~2024年6月30日)において、為替差益を1,435百万円計上していましたので、中間会計期間(2024年4月1日~2024年9月30日)における為替差損は825百万円となりました。上記の金額は、主として当社グループが保有する外貨建債権債務を2025年3月期第2四半期(中間期)末時点の為替相場で評価替えしたことにより発生したものであり、今後の為替相場の状況により変動する可能性があります。
<業績予想修正>
通期業績予想につきましては、コストダウン、価格改定、高機能製品の拡販による収益の拡大に引き続き取り組みますが、依然として原燃料価格や為替影響による不透明な要素も多いことから、売上高、営業利益、経常利益につきましては前回業績予想を据置きます。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、第2四半期(中間期)に計上した固定資産の減損損失の影響がありますので、前回発表予想を下回る見通しです。
<業績等の予想及び計画に関する注意事項>本資料における業績等の予想及び計画の将来予想に関する記述は、当社が現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等の結果は、今後の様々な要因により、業績等の予想及び計画と異なる可能性があります。
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