開示会社：ユニチカ(3103)
開示書類：株式会社地域経済活性化支援機構による再生支援決定、第三者割当による種類株式の発行、資本金及び資本準備金の額の減少、並びに親会社の異動等に関するお知らせ
開示日時：2024/11/28 15:30

＜引用＞
当社は、2024年11月28日開催の取締役会において、①当社並びに当社のグループ会社である日本エステル株式会社及びユニチカスパークライト株式会社が、株式会社三菱UFJ銀行と連名にて、株式会社地域経済活性化支援機構に対して、事業再生計画を提出して再生支援の申込みを行うことを決議したうえで、その申込みを行い、同日、機構より再生支援決定の通知を受けました。機構による再生支援決定にあたっては、取引金融機関が当社らに対して有する金融債権につき、債権放棄等の金融支援の依頼が行われるものであり、お取引先様との商取引債権については支援の依頼を行わないため、何ら影響はありません。また、当社ら以外の当社のグループ会社は、機構の再生支援の対象ではございませんので、それらのお取引先様の商取引債権についても同様に何ら影響はありません。また、当社は、同日開催の取締役会において、併せて、各事項について決議したこと、及びこれらに伴い、当社の親会社及び主要株主である筆頭株主の異動が生じる見込みですので、お知らせいたします。

＜引用詳細＞
本定款変更の目的
本定款変更は、(a)上記「Ⅴ.自己株式の無償取得及び消却」に記載した、A種種類株式及びB種種類株式の無償取得及び消却を効力発生条件として、①A種種類株式及びB種種類株式に関する規定を削除し、②本第三者割当増資に基づく本種類株式の発行を可能とするために、本種類株式に関する規定を新設するとともに、本種類株式に係る発行可能種類株式数を1億1550万4600株とする内容の規定を追加し、(b)本第三者割当増資の実行を効力発生条件として、①発行可能株式総数を5億1977万743株、普通株式に係る発行可能種類株式数を5億1977万743株に変更し、合わせて②会社法第427条第1項の責任限定契約の対象者を「社外取締役」及び「社外監査役」から「非業務執行取締役等」に変更することを目的とするものです。なお、本第三者割当増資後の状態を前提とすべく、第三者割当増資の実行を効力発生要件として、本種類株式が普通株式に転換することを踏まえた発行可能株式総数等の増加を行うこととしています。


決議日 2024年11月28日
＜第三者割当による新株発行＞
新規発行株式数 1億1550万4600株
払込金額（発行価額） 173.16円
払込期日 2025年4月1日
割当先 機構にC種種類株式を割り当てます|
募集または処分方法 第三者割当の方法により
＜調達資金等について＞
総額 200億77万6536円
諸費用の概算額 0円
差引手取概算額 200億77万6536円
調達資金使途 」に記載の使途に充当


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