開示会社:進学会HD(9760)
開示書類:第2四半期業績予想と実績値の差異、通期業績予想の修正に関するお知らせおよび子会社における解決金支払による営業外費用の計上のお知らせ
開示日時:2024/11/08 17:30
<引用>
2024年5月10日に公表した2025年3月期第2四半期(累計)連結業績予想と、本日公表の実績値に差異が生じました。最近の業績動向を踏まえ、2024年5月10日に公表いたしました2025年3月期通期業績予想を修正しました。また、子会社における解決金支払による営業外費用の計上が生じました。
<引用詳細>
子会社における解決金支払による営業外費用の計上について
当社子会社は、2025年3月期第2四半期(2024年4月1日~2024年9月30日)において、元従業員への解決金支払の費用を営業外費用として22百万円を計上し、2024年10月31日をもってこの費用が確定しました。なお、本件が2025年3月期の連結業績に与える影響は軽微となります。
<業績予想修正>
①第2四半期業績予想に関して
・投資部門以外(教育事業・スポーツ事業・物販事業・賃貸事業)におきましては、教育事業での新学期生徒数を鑑みて第2四半期連結累計期間において、売上高1,010百万円、営業利益△230百万円、経常利益△210百万円、四半期純利益△260百万円として半期の計画を立てておりました。
・投資部門におきまして、第2四半期連結累計期間に売上高1,200百万円、営業利益0百万円、経常利益0百万円、四半期純利益0百万円として計画をしておりました。
上記2つを合算し、2025年3月期第2四半期業績予想を売上高2,210百万円、営業利益△230百万円、経常利益△210百万円、四半期純利益△260百万円といたしました。
②差異が生じた理由
・投資部門以外(教育事業・スポーツ事業・物販事業・賃貸事業)におきまして、第2四半期連結累計期間の売上高が1,147百万円と計画の1,010百万円を137百万円上回りました。
利益につきましては、学習塾の会場統廃合及び講師数コントロールによる経費削減効果により、営業利益△195百万円、経常利益△211百万円、四半期純利益△240百万円となり、ほぼ計画どおりとなりました。
・投資部門におきまして、第2四半期連結累計期間の売上高が1,657百万円と計画の1,200百万円を457百万円上回りました。
また、利益に関しては、10月2日に開示した「連結子会社の保有する有価証券の評価損発生に関するお知らせ」のとおり、当社子会社SG総研において、6月末までプラスで推移していましたが、8月の株価の暴落により、第2四半期までの累計で△240百万円の有価証券評価損を計上いたしました。
結果、投資部門の営業利益△242百万円、経常利益△245百万円、四半期純利益△259百万円と計画を下回るものとなりました。
上記2つを合算し、2025年3月期第2四半期連結累計期間の売上高2,804百万円、営業利益△437百万円、経常利益△457百万円、四半期純利益△499百万円となりました。
③通期業績予想修正に関して
・投資部門以外(教育事業・スポーツ事業・物販事業・賃貸事業)におきましては、教育事業において、不採算会場等の統廃合を行った結果、売上が減少する一方、経費の削減により利益の改善を見込んでおります。
また、個別指導部門の生徒数が堅調に推移しており、講座セット率の向上を行っております。
また、他事業に関しては昨年と同等程度と考えております。
これらのことから、通期で売上高2,500百万円、営業利益は△130百万円を見込んでおります。
・投資部門におきまして、通期売上高3,300百万円を計画しております。
また営業利益に関しましては上期で△242百万円となりましたが、11月中に第2四半期の△242百万円が解消される予想から、下期の営業利益を想定し、通期での営業利益150百万円を見込んでおります。
上記2つを合算し、2025年3月期通期業績予想は売上高5,800百万円、営業利益20百万円、経常利益25百万円、親会社株主に帰属する当期純利益10百万円となっております。
※上記に記載した業績予想は、本資料発表時現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって上記予想と異なる場合があります。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。