開示会社:FFRI(3692)
開示書類:令和7年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/13 15:30
<決算スコア> -1.90
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 1,044
前期比 +9.7% ○
営業利益(百万円) -13
前期比 -125.0% ●
経常利益(百万円) -28
前期比 -144.4% ●
純利益(百万円) -33
前期比 -175.0% ●
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 3,158
前期比 +29.1% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 515
前期比 +3.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 541
前期比 +0.2% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 433
前期比 +0.2% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 10.00
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比9.6%増の10億4400万円、営業損益が1300万円の赤字(前年同期は5200万円の黒字)、経常損益が2800万円の赤字(前年同期は6300万円の黒字)、最終損益が3300万円の赤字(前年同期は4400万円の黒字)だった。
サイバー・セキュリティ業界は、ランサムウェア攻撃によるサービスの停止や、個人情報等の漏えいが相次いだ。
事業拡大に向けてセキュリティエンジニアを中心に増員を進めているため、人件費が先行して発生している他、売上高に占めるセキュリティ・サービスの割合が増加しているため、売上高が下期に集中する傾向にあるが、期初の計画通りに進捗している。
ソフトウェア開発・テスト事業においては、品質保証業務を中心に堅調に推移した他、将来的なサイバー・セキュリティ関連業務の提供に向けた人材の育成を進めている。ソフトウェア開発・テスト事業の売上高は2億4000万円(前年同期比9.2%増)となった。株式会社エヌ・エフ・ラボラトリーズにおいては、案件増加に伴い人材の確保・育成を積極的に進めた結果人件費が増大しており、持分法による投資損失2126万3000円(前年同期は持分法による投資利益601万8000円)を計上している。
サイバー・セキュリティ事業において、ナショナルセキュリティセクターの売上高は2億1757万8000円(前年同期比16.4%増)となった。パブリックセクターの売上高は2億9700万円(前年同期比18.5%増)となった。プライベートセクターにおいては、戦略的販売パートナーとの連携強化を進めた結果、販売パートナーによる個人・小規模事業者向けのOEM製品の販売は好調に推移している。セキュリティ・サービスについては、エンジニアのリソースをナショナルセキュリティセクター及びパブリックセクターに集中するため受注を限定した影響により、売上高が減少している。プライベートセクターの売上高は2億8800万円(前年同期比1.9%減)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比29.1%増の31億5800万円、営業利益が同3.6%増の5億1500万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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