開示会社:FFRI(3692)
開示書類:令和7年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/13 15:30
<決算スコア> -1.23
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 1,838
前期比 +11.0% ○
営業利益(百万円) 194
前期比 -14.5% ●
経常利益(百万円) 224
前期比 -6.7% ●
純利益(百万円) 173
前期比 -0.6% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 3,158
前期比 +29.1% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 515
前期比 +3.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 541
前期比 +0.2% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 433
前期比 +0.2% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 10.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比11%増の18億3800万円、営業利益が同14.6%減の1億9400万円、経常利益が同6.6%減の2億2400万円、純利益が同0.8%減の1億7300万円だった。
サイバー・セキュリティ業界は、ランサムウェア攻撃被害の増加傾向が強まっている。
中長期に渡るサイバー安全保障及び経済安全保障関連の需要増加に対して、採用強化によるセキュリティエンジニアの増員を進めている。
ソフトウェア開発・テスト事業においては、品質保証業務を中心に堅調に推移した他、将来的なサイバー・セキュリティ関連業務の提供に向けた人材の育成を進めている。ソフトウェア開発・テスト事業の売上高は3億4800万円(前年同期比2.2%増)となった。株式会社エヌ・エフ・ラボラトリーズにおいては、案件増加に伴い人材の確保・育成を進めている他、教育・研修及び調査・テストなどの案件を中心に実施した結果、持分法による投資利益1664万2000円(前年同期比104.7%増)を計上している。
サイバー・セキュリティ事業において、ナショナルセキュリティセクターの売上高は4億3264万円(前年同期比33.3%増)となった。パブリックセクターの売上高は6億2000万円(前年同期比13.0%増)となった。プライベートセクターにおいては、戦略的販売パートナーとの連携強化を進めた結果、販売パートナーによるOEM製品の販売が好調に推移し、FFRI yaraiの販売ライセンス数が拡大した。セキュリティ・サービスについては、エンジニアのリソースをナショナルセキュリティセクター及びパブリックセクターに集中するため受注を限定した影響により、前年同期比で売上高が減少している。プライベートセクターの売上高は4億3700万円(前年同期比1.1%減)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比29.1%増の31億5800万円、営業利益が同3.6%増の5億1500万円を計画。
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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