開示会社:ユーピーアール(7065)
開示書類:2025年8月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
開示日時:2025/01/14 12:30
<決算スコア> -3.45
<業績データ>
発表期 2024/11
種別 1Q
売上高(百万円) 3,793
前期比 -2.4% ●
営業利益(百万円) 44
前期比 -77.7% ●
経常利益(百万円) 97
前期比 -63.9% ●
純利益(百万円) 15
前期比 -91.0% ●
予想期(通期) 2025/08
売上高(百万円) 16,200
前期比 +4.8% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 900
前期比 +55.7% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,200
前期比 +36.7% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 780
前期比 +30.7% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 25.00
予想期(半期) 2025/02
売上高(百万円) 7,734
前期比 -0.5% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 337
前期比 -19.6% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 454
前期比 -16.2% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 295
前期比 -6.9% ●
会社予想比 0.0%
予想中間配当(円) 0.00
<要約>
2025年8月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比2.4%減の37億9300万円、営業利益が同77.6%減の4400万円、経常利益が同64%減の9700万円、純利益が同90.6%減の1500万円だった。
物流業界においては、トラックドライバーの時間外労働を制限する働き方改革関連法の適用が2024年4月1日から開始となった。
パレットレンタルについては、輸送用レンタルパレットは順調に推移した。保管用レンタルパレットは、物価上昇による個人消費の低迷等の影響で、当初の想定を下回り横ばいに推移した。パレットレンタルに関連する費用については、パレット保有枚数の増加に伴う減価償却費のほか、エネルギーコストや人件費の上昇に伴うデポ運営費用や運送費用の増加傾向は続いている。商品評価損や一過性の人件費が発生したことに加え、支払手数料及び減価償却費が増加している。
物流事業においては、輸送力不足により「運べなくなるリスク」を回避するためにパレット輸送は有効な手段であり、パレットの回収業務の負担軽減及び流出防止の仕組みが充実しているレンタル方式によるパレット輸送への関心は高まっている。「物流の2024年問題」に対する各企業の取り組みは、「運べなくなるリスク」がなかなか顕在化しない中でバラつきがみられる。輸送用レンタルパレットは、家庭紙パレット共同利用研究会での専用パレットを活用した共同利用・共同回収やフローズン業界での回収ネットワークを活用したパレット輸送の取り扱いが増加し順調に推移した。物流事業では、売上高35億5600万円(対前年同期比0.7%減)、セグメント利益4億5200万円(20.7%減)となった。
コネクティッド事業は対前年同期比で減収となっているが、前年に一過性の売上を計上した影響であり、当初計画のとおり進捗している。ICTにおいては駐車場遠隔監視ソリューションが順調に推移した。DXタグは、新アプリの提供を開始し、牛の発情・体調管理及び物品管理の実証実験を継続しているものの、大口受注には至っていない。ビークルソリューションは、車載器販売を中心に堅調に推移した。コネクティッド事業では売上高2億3600万円(対前年同期比22.5%減)、セグメント損失5200万円(前年同期はセグメント損失3700万円)となった。
2025年8月期の連結業績は、売上高が前期比4.8%増の162億円、営業利益が同55.6%増の9億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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