開示会社：不動ﾃﾄﾗ(1813)
開示書類：2025年３月期　第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時：2025/02/07 15:30

<決算スコア> -1.35

<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 50,724
前期比 -1.9% ●
営業利益(百万円) 2,378
前期比 -4.8% ●
経常利益(百万円) 2,576
前期比 -4.8% ●
純利益(百万円) 1,784
前期比 +3.2% ○

予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 71,500
前期比 +5.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +1.1% ○
営業利益(百万円) 3,000
前期比 +13.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -10.4% ●
経常利益(百万円) 3,100
前期比 +5.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -10.1% ●
純利益(百万円) 2,100
前期比 +4.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -8.7% ●
予想年間配当(円) 60.00


＜要約＞
　2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比1.9%減の507億2400万円、営業利益が同4.8%減の23億7800万円、経常利益が同4.8%減の25億7600万円、純利益が同3.3%増の17億8400万円だった。

　建設業界においては、公共建設投資は、補正予算の効果もあって、底堅く推移すると見込まれており、民間建設投資は、好調な業績を反映して、設備投資は持ち直しの動きが続くことが期待される。

　受注高は、183億1900万円(前期比12.7%減)と減少し、売上高は、複数の大型工事で進捗が遅れたことにより、204億1600万円(前期比0.8%減)と減収となった。受注高は、受注環境が良好な状況にあり、343億7300万円(前期比24.4%増)と増加したものの、売上高は、着工遅れ等の影響もあり292億6800万円(前期比0.9%減)と減収となった。利益面では、手持ち工事の採算性は良好を維持するものの、保有機械の修繕費が増加したこともあり、24億7000万円のセグメント利益(前期比21.0%減)となった。受注高は、前期にあった大型案件向け型枠賃貸、商品販売の減少により、19億1500万円(前期比39.7%減)となり、売上高は、18億300万円(前期比16.9%減)と減収となった。

　利益面では、低迷する型枠賃貸市場に回復が見られないことから、1600万円のセグメント損失(前期2億2000万円のセグメント損失)となった。

　2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比5.2%増の715億円、営業利益が同13%増の30億円を計画。



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【決算スコアについて】
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　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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