国内公募の追加型株式投資信託(ETFを除く)について、運用会社別に2017年の純資産総額(残高)を集計したところ、上位の順位に大きな変動はなく、野村アセットマネジメントが首位を維持した。レオス・キャピタルワークスは1年間で4600億円近く増やし、2016年末の34位から19位に躍進。キャピタル・インターナショナルが47位から25位に急浮上した。
(注)2017年12月29日時点。対象はETFを除く国内設定の公募追加型株式投信(単位型は含まない)。億円未満切捨て。▲はマイナス。資金流入額はファンドの設定額から解約額を差し引いた概算推計値。償還ファンドも考慮し、償還額は解約額に加算。運用増加額は純資産増加額から資金流入額を引いた値で、運用のみによる増加額を意味する(概算値)。純資産増加額=資金流入額+運用増加額。分配金支払総額(概算値)は資金流出額には含まれず、分配しなかった場合に比べ、運用増加額は分配金支払総額分だけ減額となる。
(QUICK資産運用研究所)