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業績見通し、悲観和らぐ コンセンサスDIが3ヵ月連続で改善

QUICKコメントチーム=根岸てるみ

企業業績見通しに対するアナリストの悲観が後退してきた。主要企業の業績予想の変化を示すQUICKコンセンサスDIは、2019年12月末時点で金融を含む全産業ベースがマイナス20と前月から5ポイント改善した。改善は3カ月連続。米国が対中制裁関税「第4弾」の発動を見送ったことなどで、貿易や企業収益への深刻な影響を懸念する見方が和らいだとみられる。東芝など製造業の持ち直しがDIのマイナス幅縮小に寄与した。リーマン・ショック以降、DIはマイナス40程度まで下落すると反転する傾向があり、いよいよ大底を脱していく可能性もありそうだ。

非製造業DIは前月と変わらずのマイナス7だったが、製造業DIがマイナス31と12ポイント改善。製造業の中では電機や輸送用機器のマイナス幅の縮小が目立った。算出対象16業種のうちDIがプラスだったのは「建設」と「不動産」の2業種のみ。

3カ月前の予想純利益と比べて上方修正率が最も大きかった銘柄は、東芝(6502)だった。QUICKコンセンサスによると、2020年3月期の純損益は1278億円の赤字が見込まれているが、21年3月期は883億円の黒字と赤字脱却が予想されている。来期は構造改革費用がなくなるほか、半導体や空調事業が伸びるようだ。業績改善による東証1部への復帰も話題に上るなど、東芝に対しては明るい材料が増えている。

3カ月前の予想純利益と比べて下方修正率が大きかった銘柄は、タダノ(6395)だった。買収したクレーン事業が赤字で足を引っ張るようだ。

◆QUICKコンセンサスDIとは◆
アナリストが予想連結純利益を3カ月前時点に比べて3%以上、上方修正した銘柄を「強気」、下方修正した銘柄を「弱気」と定義し、「強気」銘柄が全体に占める比率から「弱気」銘柄の比率を差し引いて算出する。DIがマイナスなら、下方修正銘柄が上方修正銘柄を上回っていることを意味している。5社以上のアナリストが予想している銘柄が対象で、主要企業の業績に対する市場全体の期待値が上向きか、下向きかが分かる。


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