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「恐怖&強欲」指数が一気に低下、コロナで高まる「恐怖感」

記事公開日 2020/2/26 07:40 最終更新日 2020/2/26 07:46 CNN 恐怖と強欲指数 新型コロナウイルス 新型肺炎 QUICK Market Eyes

QUICK Market Eyes=片平正二

CNNのフィア&グリード・インデックス(恐怖と強欲指数)が25日、前日比7ポイント低下して22となった。年初には100に迫って米主要指数が史上最高値を更新する中で高値圏にあったが、2月中旬以降は急低下し、かなり恐怖感を示す状態にある。

CNNの「恐怖と強欲指数」(Fear and Greed index)はジャンク債の需要や市場のモメンタムなど7項目を元に株式市場参加者の熱狂ぶりを表したもの。数字が小さければ市場のセンチメントが極端に弱気であることを示し、100に近づけば市場の強欲さが強いことを示している。

世界的な新型コロナウイルスの感染拡大を受け、25日の米国市場でダウ工業株30種平均は200日線(2万7230ドル)を割り込んで終えた。ナスダック指数とS&P500指数は200日線を維持しているものの、市場のセンチメントはかなり弱気に傾いているのが現状のようだ。

※200日移動平均線を割り込んだ米ダウ平均

※200日移動平均線(紫線)を割り込んだ米ダウ平均

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著者名

QUICK Market Eyes 片平 正二


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