QUICK資産運用研究所=西本ゆき
アセットマネジメントOneが運用する「DIAM世界リートインデックスファンド(毎月分配型)」(47311066)は13日の決算で、1万口あたりの分配金を前月の50円から25円に引き下げた。2015年3月以来50円の分配水準を続けていたが、今回の引き下げで分配金の払い出しを始めた06年10月以降最低水準となった。
同ファンドは国内外の不動産投資信託(REIT)を投資対象とし、最新の月次レポート(3月31日時点)では米国への投資が約7割を占める。13~15年にかけて純資産総額(残高)が3000億円を超えることもあったが、13日時点の残高は1488億円だった。年初来リターン(分配金再投資ベース)は29.4%のマイナスで、基準価額は19年の3000円台から2000円台に下落している。
アセットマネジメントOneは分配金の引き下げについて、「市場動向、基準価額、配当等収益、分配可能額の水準などを総合的に勘案」し、「安定した収益分配の継続を目指すため」とした。
◇アセットマネジメントOneの分配金に関する「ファンド通信」
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