◇米大統領選候補、男女比の差大きい
米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は29日、米大統領選に関するNBCニュースとの共同世論調査で、主要候補のトランプ氏とバイデン氏の支持者の男女比の差が鮮明だと伝えた。トランプ氏支持の50%が男性で女性は35%なのに対し、バイデン氏を支持する男性は43%に留まり女性が58%と多いとしている。
(https://www.wsj.com/graphics/election-gender-gap/?mod=hp_lead_pos10)
◇米LAで殺人増、ホームレス狙われる
米ロサンゼルス・タイムズ紙は29日、ロサンゼルスでギャングよる殺人が増加していると報じた。年初からの殺人は241件にのぼり、市中心部の殺人の半分以上にギャングが関係、30人以上のホームレスが犠牲になったとしている。
(https://www.latimes.com/california/story/2020-10-29/gangs-homelessness-cited-in-lapd-report-on-surge-in-killings)
◇米エクソン、1900人を削減
米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は29日、石油大手エクソン・モービルが米国で1900人の従業員を削減すると報じた。コロナ危機を受けた石油の需要減を背景にエクソンは欧州で1600人の削減とオーストラリアでの自主退社制度を発表していたとしている。
(https://www.wsj.com/articles/exxon-to-lay-off-1-900-u-s-employees-as-pandemic-wreaks-havoc-on-oil-demand-11603986398?mod=hp_lista_pos2)
◇ドイツ人のワクチン接種、2022年にずれ込みも
独DWは29日、ドイツに居住する8300万人が新型コロナウイルスのワクチンを接種できるのは2022年になる可能性があると有力な免疫学の専門家が話していると報じた。ワクチン接種を急ぐと訴訟に発展する可能性があると警告したとしている。
(https://www.dw.com/en/coronavirus-vaccinating-germany-could-take-until-2022-says-chief-virologist/a-55434518)
Market Editors 松島 新(米ロサンゼルス在住)