◇米加州OCのフェイク投票所
米ロサンゼルス・タイムズ紙は5日、捜査当局が南カリフォルニアのオレンジ郡(OC)のベトナム人が多く暮らす「リトル・サイゴン」に設置された偽の投票所を調べているが、英語ができない移民の投票の支援をしていたことがわかったと報じた。
(https://www.latimes.com/california/story/2020-11-05/folo-to-fake-voting-center-story)
◇デンマーク、コロナ突然変異でミンク殺傷処分
米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は5日、毛皮採取用の家畜用ミンクの体内で新型コロナウイルスが突然変異したことを研究者が発見、デンマーク政府が1700万匹のミンクを殺傷処分することを決めたと報じた。変異したウイルスが人間に感染、ワクチンの効果に影響する恐れがあるとしている。
(https://www.wsj.com/articles/denmark-to-cull-17-million-mink-after-coronavirus-mutation-found-11604592156?mod=lead_feature_below_a_pos1)
◇ツイッター、トランプ氏の投稿に警告
米ワシントン・ポスト紙は5日、政治的に慎重に練られたトランプ米大統領の選挙結果に関する6つの投稿にツイッターが警告マークを表示したと報じた。トランプ選挙本部のツイートにも同様の措置をとったとしている。
(https://www.washingtonpost.com/politics/2020/11/05/technology-202-trump-twitter-feed-is-covered-warning-labels/)
◇50年後に開けるはずだったタイムカプセル
英ガーディアン紙は5日、船の乗員と客員が2018年に北極の氷の中に埋めたタイムカプセルがアイルランドに流れ着いたと報じた。地球温暖化の影響で氷が溶け、50年後に開ける予定の手紙や写真が詰まったタイムカプセルが早くも開封されたとしている。
(https://www.theguardian.com/world/2020/nov/05/arctic-time-capsule-from-2018-washes-up-in-ireland-as-polar-ice-melts)
◇北朝鮮、禁煙政策も金委員長が
米ニューヨーク・タイムズ紙は5日、北朝鮮で公共の場での喫煙を厳しく禁じる法律が今週施行されたが、金正恩朝鮮労働党委員長が学校や子供病院で喫煙していると報じた。
(https://www.nytimes.com/2020/11/05/world/asia/north-korea-smoking-ban.html)
Market Editors 松島 新(米ロサンゼルス在住)