【NQNニューヨーク=戸部実華】米国最大の暗号資産(仮想通貨)取引所のコインベース・グローバルが25日、米証券取引委員会(SEC)に上場を申請した。ビットコインなどが急騰する中、利用者数や利用者の保有資産は急拡大している。開示資料によると、同社のプラットフォーム上で顧客が保有する資産は昨年末時点で900億ドルとなり、同時点で世界の仮想通貨の11%を占めたことがわかった。 米国を拠点とする仮想通貨取引所として初の上場となる。提出したのは日本の目論見書に相当する書類。それによると、2020年12月期通期の売上高は前の期比2.4倍の12億7748万ドルに急増し、最終損益は3億2231万ドルの...
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