日経平均株価が1000円を超える下落や米ダウ工業株30種平均も2日間で約1000ドルの下げ幅を演じるなど日米の株式相場が不安定になりつつある。大きな値幅は指数の変動性(ボラティリティ)の上昇にほかならない。このボラティリティを基にした米VIX指数先物に対し投機筋の売り建玉が高水準を維持しているようだ。26日に米商品先物取引委員会(CFTC)が公表した23日時点の建玉報告では投機筋の同指数先物に対する売り建玉は前週比で減少したものの、差し引きではほぼ横ばいだった。 買い建て玉から売り建玉を差し引いた状況と指数の推移を重ねたチャートが以下になる。 投機筋が差し引きで売り建玉を膨ら...
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この本文には米金利先物のポジションについても書いてあるんだけど、投機筋さんたちは分かりやすいポジション組んてる印象。基本的にはFRBへの信認を与えてるとも言えるのかな。