【日経QUICKニュース(NQN) 末藤加恵】みずほ銀行など大手行4行が2月末、3月から適用する住宅ローン10年固定型の最優遇金利を引き上げると相次ぎ発表した。米長期金利の急上昇の影響が国内の住宅ローン金利に及んでいる。過去に比べてまだ大幅に低く、ここまで堅調な住宅市場への影響は限定的とみられるが、金利上昇が続けばつまずきへの思わぬ伏兵となりかねない。 ■絶対水準は低い 住宅ローンの10年固定型の最優遇金利引き上げを発表したのは三井住友信託銀行(0.65%)、りそな銀行(0.70%)、みずほ銀行(0.85%)、三井住友銀行(1.15%)の4行。いずれも前月からは0.05%引き上げた。 米...
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