【QUICK Market Eyes 根岸てるみ、大野弘貴】3月相場入りで意識されるのが金融機関の利益確定売りや決算対策売り。2月末の日経平均株価は昨年3月末比で5割超、TOPIXは3割超上昇した。含み益を確定する年度末特有の動きが強まれば、需給面で相場が振らされる可能性がある。 ■年度別でみる騰落率 年度ベースでみると、直近で日経平均とTOPIXがともに上昇したのは2017年度(2017年4月~2018年3月)。それぞれ13%超上げた。 同年度のTOPIXは4月から右肩上がりで上昇して1900の節目を回復したものの、その後は失速。年度末の3月に都銀・地銀等が日本株を売ったほか、海...
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