【QUICK Market Eyes 川口究】米金利上昇きっかけに、2月半ば以降にグローバルな株安傾向が続いている。足元では米ナスダック総合株価指数が1月以来の安値を付けるなど、株式市場では低金利下で買われていたハイテク株やグロース株の下落が目立った。日経平均株価は2月16日に付けた高値から1600円ほど下落している。ただし、調整は一時的とする見方も多い。週明け8日の東京市場で日経平均は反発して始まった。 ■米金利の上昇ピッチに驚いているだけ みずほ証券は3月5日付リポートで、「株式市場の経験則は、金利の上昇が景気回復期待を反映するものであれば、金融引き締めの初期局面までは上昇すると...
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