【QUICK Market Eyes 川口究】野村証券は3月9日付リポートで、米長期金利が予想外に速いペースで上昇したことが、低金利を追い風にしやすいグロース株の割高調整を招いているという面がある一方で、「新型コロナ感染の収束期待が、巣ごもり需要やデジタル化といった『コロナ勝者』の圧勝ストーリーに修正を迫っているという側面も見逃せない」と指摘。5点評価でのスコアリング方式により、新型コロナ収束期待による目先の株価調整リスクが相対的に大きい銘柄をスクリーニングした。 評価に用いた5ファクターは、以下の通り。 来期予想PER(高いほど割高修正が生じやすい) 対TOPIXベータ値(低...
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