【QUICK Market Eyes 池谷 信久、大野 弘貴】米労働省が10日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は、前月比(季節調整済み)0.4%上昇し、FactSetがまとめた市場予想と一致した。全体から変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は前月比0.1%(前年同月比1.3%)上昇にとどまった。 JPモルガンは10日付リポートで、2月のCPI上昇はエネルギー価格が3.9%上昇したことによるところが大きいとした上で、「全体的なトレンドはかなり緩やかなまま」であると指摘。「コアCPIは米国で新型コロナウイルスのパンデミック直前の2020年2月に前年同月比2.36%上昇していたことか...
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