来週(3月15~19日)の外国為替市場で円相場は弱含みの展開か。米国では17日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表と、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定される。このところ円相場を押し下げている米長期金利の上昇(米国債価格の下落)について、パウエル氏から目立ったけん制がなければ、米金利に再び上昇圧力がかかりやすい。 新型コロナウイルスのワクチンを巡り「日本のワクチン購入に伴う潜在的な円売り・ドル買い需要は市場参加者の間でささやかれており、1ドル=110円を試す展開も想定される」(外銀の為替担当者)との見方もあった。 日銀も18~19日に金融政策決定会合を開く。市...
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