【QUICK Market Eyes 片平正二】今週は3月16~17日に米連邦公開市場委員会(FOMC)があり、四半期経済見通し(SEP)のドットプロットでPCEやFF金利でタカ派的な見解が示されるのか関心が高い。一方で補完的レバレッジ比率(SLR)規制の特例について合わせて延長の発表があるのか注目されている。 ■「テーパリングのニュースも期待していない」 にわかに関心が高まっているのは、米議会の一部で批判が出ているSLRの特例である。米長期金利の上昇を抑制していたとの見方があり、景気回復、雇用回復を目指したいイエレン財務長官としてもFRBを支援すると期待されている。 JPモルガンは1...

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