【日経QUICKニュース(NQN) 山田周吾】今週のニューヨーク商品市場では原油が急落した場面があった。期近の4月物は18日に1バレル60ドルの心理的節目を一気に割り込み、一時は前日の清算値と比べ約10%の下落率を記録した。2020年秋ごろから上昇基調が続き、新型コロナウイルスの感染拡大前の水準を上回ってきていただけに市場関係者の間に驚きが広がった。 ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の4月物は19日にひとまず6営業日ぶりに反発した。前日比1.42ドル(2.4%)高の1バレル61.42ドルで取引を終えた。自律反...
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