【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】12日の米株式市場で画像処理半導体(GPU)のエヌビディア(NVDA)が4日続伸し、前週末比5.6%高の608.36ドルで通常取引を終えた。新製品の投入による成長加速への期待が買いを誘った。 エヌビディアは12日、同社としては初めてとなるサーバー用のマイクロプロセッサーを投入すると発表した。英半導体設計会社アームの技術をもとに設計した中央演算処理装置(CPU)「グレース」は、2023年に米欧のスーパーコンピューターへの搭載を見込んでいる。AI(人工知能)の計算が従来より10倍速くなる見通しだ。 ウェルズ・ファーゴは12日付リポートで、エ...
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