【QUICK Market Eyes 大野弘貴】東証が4月12日に発表した3月のJ-REIT(日本の上場不動産投資信託)投資部門別売買状況によると、海外投資家が810億円を買い越し、最大の買い越し主体となった。海外投資家による買い越し額としては2019年1月(815億円の買い越し)以来の大きさとなった。 売り越し主体は個人の254億円、銀行の230億円が目立った。 3月の東証REIT指数は月間4.35%高だった。 ■日本の上場エクイティ全般に前向きな投資姿勢 野村証券は12日付リポートで「需給的には専ら海外投資家の買越しが寄与する構図であった」とし、「世界的に金融市場がコロナ後を...
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