【日経QUICKニュース(NQN) 岡田真知子】15日の東京株式市場で良品計画(7453)株に売りが膨らんだ。前日比184円(7.2%)安の2378円まで売られる場面があった。14日に発表した2020年9月~21年2月期の決算は収益改善が示されたが、「ポジティブサプライズは乏しい」との見方が売りを促したようだ。売り圧力を強めた背景として、市場では中国・新疆ウイグル自治区の人権問題が重荷となっているとの指摘もある。 ■「物足りない」 9~2月期の連結純利益は203億円だった。決算期変更で単純比較はできないが、前年の同期に比べると2倍の水準だ。SMBC日興証券の金森都氏は同日付のリポートで「収...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー