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【QUICK Market Eyes 片平 正二】19日の米株式市場で電気自動車（ＥＶ）大手のテスラ（TSLA）が３営業日ぶりに反落し、前週末比3.4％安の714.63ドルで終えた。一時は下落率が６％を超えた。 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）電子版などが18日、17日夜にテキサス州ヒューストン北部でテスラの高級ＥＶセダンのモデルＳが木にぶつかる交通事故が起きたと報じた。２人が死亡したが、１人は助手席、もう１人は後部座席に座っていたといい、運転席に誰もいない状況で事故が起きたとみられることからテスラの自動運転（オートパイロット）で車が動いていたとの見方が広がった。自動運転に...
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