【NQNニューヨーク=古江敦子】半導体大手のインテル(INTC)が22日夕に発表した2021年1~3月期決算は市場予想を上回ったが、近い将来の収益低下を懸念させる内容だった。成長分野のデータセンター事業が低調なうえ、全体の採算も悪化した。2月に就任したパット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)はファウンドリー(半導体受託生産)事業への参入で世界的な半導体不足に対応する意欲を燃やしているが、市場の目はどこか冷めている。 ■懸念誘った利益率低下 1~3月期の純利益は前年同期比41%減の33億6100万ドルと3四半期連続で減益となった。売上高は1%減の196億7300万ドルだった。売上高を...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー
インテルさん、ピンチですね。巻き返せるのだろうか。 スマホやIoTもアーム・コア、アップルの話題のCPUのM1もアーム・コア、エヌビディアの話題のCPUもアーム・コア、何から何までアーム・コアになってきた。 こうなることを何年も前に予言してた孫正義って、あらためて凄いと思った。 おそらく、アームをエヌビディアに株式交換で売却するのも、アームとエヌビディアをくっつけたら凄いことになると予想してやったんだろうな。 以前はエヌビディアもSBGが保有してたけど、もし仮にエヌビディアとアームの両方をSBGが保有した状態から両社を合体させたら、ほぼ独禁法で阻止されたと思う。 エヌビディアを手放した理由がもしかすると、それを避けるためだったりして。もしそうなら、孫さんの読みの深さが神がかりで怖すぎる。