【QUICK Market Eyes 川口 究】ゴールドマン・サックス証券は26日付リポートで、3度目の緊急事態宣言を受けて、2021年4~6月期のGDP成長率(前期比年率)の見通しを、従来のプラス4.8%からプラス1.8%へと下方修正した。 年初時点ではワクチン接種の進捗により7~9月期を回復のピーク時期と見ていたが、日本における一般ワクチン接種スケジュール(医療関係者や高齢者を除く)が夏以降に遅れる可能性が高いとみて、21年後半以降の成長率パスを後ズレさせた。 2021年度成長率はプラス4.5%からプラス4.1%への下方修正した一方、22年度はプラス1.6%からプラス2.5%へ上方修正...
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4月以降、日本株がイマイチ不調なのは、恐らくワクチン接種の遅れでしょうね。今後の巻き返しに期待したいです。