【QUICK Market Eyes 片平 正二】10日の米株式市場で電気自動車(EV)大手のテスラ(TSLA)が急反落し、前週末比6.4%安の629.04ドルで終えた。米長期金利の上昇が続くとの見方から主力ハイテク株が売られ、モメンタム株の代表格であるテスラも軟調だった。 米運輸安全委員会(NTSB)が10日、4月17日にテキサスで起きたテスラのモデルSの交通事故に関して予備段階の報告書を発表したのも警戒された。事故では車が木にぶつかって2人が死亡。1人は助手席、もう1人は後部座席に座っていたことから運転席に誰もいない状況で事故が起きたとみられ、テスラの自動運転(オートパイロット)で車...
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