楽天証券が19日に公表した共通KPI(成果指標、2021年3月末時点)によると、投資信託を運用している顧客のうち95.2%は運用損益がプラスだった。コロナショックの渦中にあった前回20年3月末時点の13.7%から大きく改善した。 金融庁が投信の販売会社に自主的な公表を求めている共通KPIは、今年で4回目。主要な販売会社では楽天証券がいち早く公表に踏み切った。運用損益別の顧客割合のほかに、預かり残高上位銘柄なども公表している。 楽天証券では投信保有者の74%が積み立て投資をしており、3月末時点で運用益の顧客割合が97.9%にのぼる。ファンドラップ(楽ラップ)の利用者も97.6%が運用益を...
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