【QUICK Market Eyes 本吉亮】新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、大都市圏郊外の住宅市場が活況だ。テレワークの普及や巣ごもり志向を背景に、都心から離れても広くて値ごろ感のある住宅を望む消費者が増加している。北関東でトップクラスのシェアを誇る分譲住宅会社のケイアイスター不動産(3465)は、コロナ禍を追い風に業績を急拡大しており注目したい。 サプライチェーンを一気通貫で最適化 不動産経済研究所によれば、2020年(暦年)の全国新築マンション発売戸数は前年比15.2%減の5万9907戸だった。2年連続の減少で、1976年以来(44年ぶり)の6万戸を割り込んだ。その一方で、1...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー