【日経QUICKニュース(NQN) 小国裕梨恵】6月に新規株式公開(IPO)が再開する。5月中旬に決算発表が一巡したことで市場では材料難が意識され、個人投資家には手詰まり感が漂っている。6月の上場社数は20件を超え、注目銘柄の発掘に注力する動きはいつも以上に多い。相次ぐIPOが呼び水となって停滞気味の新興市場に活気が戻るとの期待は大きい。 5月は米長期金利の上昇を背景に米ハイテク株が調整し、国内の新興銘柄にも売りが波及した。決算発表をきっかけに新型コロナウイルス禍で注目を浴びたメルカリ(4385)やBASE(4477)など新興IT(情報技術)銘柄の成長性に慎重な見方が広がったこともあり、新興...
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マザーズ指数が年初来マイナスなので、新興人気が復活して欲しい。