【NQNニューヨーク 戸部実華】6月8日の米債券市場で、米長期金利の指標である10年物国債利回りは前日比0.04%低い(価格は高い)1.53%で終えた。5月の米雇用統計が市場予想ほど強くなかったため、早期の量的金融緩和の縮小観測が後退した。インフレ懸念の高まりにも一服感がある。とはいえ10日の5月の米消費者物価指数(CPI)の発表を前に、長期金利の再上昇に身構える市場関係者も少なくない。 「インフレの高まりは一時的にとどまる」 米長期金利は8日朝に1.51%とほぼ1カ月ぶりの低さとなる場面があった。RWプレスプリッチのラリー・ミルスタイン氏は「雇用回復には想定よりも時間がかかるとの見方や...

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