今回は、4月23日(金)・24日(土)の2日間に渡って開催されたSBIアートオークションについてレポートする。前回のオークションはライブ配信型のオークションだったが、今回は、代官山のヒルサイドフォーラムを会場とし、従来通り、観衆の中で開催された。出来高は、落札総額10億3857万750円(落札手数料含む・以下同)、落札率は、96.9%に達した。落札予想価格上限を超えて落札された作品が、全体の63%を占め、非常に活気に満ちたオークションとなった。 最高落札額は予想の約3倍 1日目は、落札予想価格平均75~116万円程度の作品が149点出品された。草間彌生や奈良美智の版画作品、李禹煥や関根伸夫...
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芸術品の転売値が吊り上がっても、芸術家自身は一番最初の売却代金しかお金が得られない。ブロックチェーンを利用して、転売の度に芸術家にもお金が入る仕組みがあると良い。