【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗、小国裕梨恵】生活雑貨店「無印良品」を展開する良品計画(7453)株が5日、大幅安となった。一時は前週末比121円(5.2%)安の2197円まで下げた。中国の新疆ウイグル自治区で生産される「新疆綿」使用を巡る懸念が晴れず、反転のきっかけが見えない。社長に昇格する堂前宣夫氏が課題である経営面の効率化を進められるかも問われている。 売りの材料になったのは2日発表の6月の国内月次売上高だ。直営既存店とオンラインストアを合わせた売上高が前年同月比14.8%減少。前年に緊急事態宣言の解除後に需要が伸びていたアパレルや生活雑貨の落ち込み幅が大きく、「反動減を...
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