【日経QUICKニュース(NQN) 船田枝里】2021年4~6月期に国内債券市場で発行された普通社債(証券化商品を除く)は総額4兆1321億円となった。前年同期比で約7000億円増え、過去最高額だった19年4~6月期の3兆7675億円も大きく上回った。償還期限を迎える既発債などの資金の再調達を目的とする発行体が多かったことや、少しでも高い利回りを得たい投資家からの人気もあって大型の劣後債の起債が相次ぎ、発行総額を押し上げた。 主幹事引受額首位は野村証券の1兆178億円 QUICKが証券会社別に主幹事の引受額(共同主幹事は等分)を集計したところ、野村証券が1兆178億円で最多となった。2位は...
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