【日経QUICKニュース(NQN) 末藤加恵】27~28日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に外国為替相場は様子見で静かだが、市場参加者の視線はすでに今回のFOMCよりもっと先に向かっているようだ。米連邦準備理事会(FRB)がテーパリング(量的金融緩和の縮小)へどのような歩みをみせるかを巡り、通貨オプション市場では8月以降の円安・ドル高をにらんだ取引が活発になっている。 ■イベントプレミアム 27日の東京外国為替市場で円相場は1ドル=110円台前半で方向感に乏しかった。今回のFOMCでは大きな動きは予想されず、円相場への影響は限られるとの声が多い。一方、SBIリクイディティ・マーケッ...
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