※4月14日8時台にQUICK端末に配信された記事を再編集しています。
【日経QUICKニュース(NQN) 吉井花依】今週(4月14~18日)の外国為替市場で円相場は上昇しそうだ。トランプ米政権の関税政策が二転三転する中、投資家は積極的にリスクをとる余裕を取り戻せていない。米中の貿易摩擦や米景気への懸念が強まるようだと、「低リスク通貨」とされる円には主に対ドルで引き続き買いが入りやすいだろう。
前週の円相場は週末11日に一時1ドル=142円台前半と2024年9月以来の高値をつけた。米中が報復関税の応酬を繰り返す中でドル売りが加速し、対ユーロは一時1ユーロ=1.14ドル台後半と22年2月以来...

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