【NQNニューヨーク 古江敦子】今週(8月2~6日)の米株式相場は一進一退の展開となりそうだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)後は早期の量的金融緩和の縮小(テーパリング)観測が後退。低金利環境の継続に伴う「ゴルディロックス(適温相場)」が株価を下支えするだろう。7月の米雇用統計も株高を後押しするとみられるが、決算発表シーズンがヤマ場を越えたことで一段の買い材料は乏しくなる。新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念もくすぶり、相場の上値は限られる公算が大きい。 米株の7月は上昇基調維持 前週は米ダウ工業株30種平均が週間で126ドル(0.4%)下落した。アマゾン・ドット・コムやアップル、フ...
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