【NQNニューヨーク=川上純平】交流サイトのメタプラットフォームズ(FB)が27日に発表した2022年1~3月期の決算は、主力の広告事業にさらにブレーキがかかった。増収率は市場予想を下回り、上場以来で最低だ。業績懸念で株価は今年に入って大幅に下げていたため、決算発表を受けて時間外取引では急騰した。ただ、次期の業績見通しもさえず、株価の戻りは限られそうだ。
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1~3月期の売上高は前年同期比7%増の279億800万ドルと市場予想(282億8000万ドル)を下回った。四半期の増収率が1ケタになったのは12年の上場以来初めて。21年7~9月期(35%増)、21年1...
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