【NQNニューヨーク=川上純平】交流サイトを手掛けるメタプラットフォームズ(META)の苦戦が続いている。27日に発表した2022年4~6月期決算は売上高が減少に転じた。減収は12年の上場以来初めて。景気減速で広告の出稿を絞る企業が増えており、業績低調は当面続く公算が大きい。
4~6月期の売上高は前年同期比1%減の288億2200万ドルと、QUICK・ファクトセットが集計した市場予想(289億1000万ドル)に届かなかった。柱の広告収入が減少した。売上高の伸びはこの1年で大幅に減速し、増収率は21年10~12月期の20%から22年1~3月期に7%に鈍り、ついに減収となった。純利益は36%...
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