【NQNニューヨーク=戸部実華】11日の米株式市場で交流サイト・フェイスブックを運営するメタプラットフォームズ(META)が続落し、前週末比4.7%安の162.88ドルで通常取引を終えた。ニーダムが11日付で投資判断を「中立」から「売り」に引き下げ、嫌気した売りが広がった。売上高の伸び鈍化を見込むなか、仮想空間「メタバース」への投資で「短期的にはファンダメンタルズが悪化する」と指摘、「メタ株売却で得た資金を他の銘柄に充てることを勧める」という。
ニーダムの担当アナリストは「今後2年間はコスト増が売上高の伸びをはるかに上回る」と予想した。メタバース構築に向けた投資を増やす半面、ネット広告を巡...
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