【QUICK Market Eyes 川口究】相対的に景気敏感・割安株が多いとされる日本株の出遅れが鮮明だ。ただ一方で日本株に強気、年末に掛けて自信を示す指摘が聞かれ始めた。投資資金は足元で成長株と景気敏感株との間でバランスをとりながら、年末に掛けてバリュエーション格差の解消を進め、さらに日本株の中においても出遅れが目立つ内需株へと流れていきそうだ。 「バーベル投資」戦略で臨むべき 足元では成長(グロース)株が優位な展開が続いており、相対的に景気敏感(シクリカル)・割安(バリュー)株が多いとされる日本株の出遅れが目立っている。世界的にインド型(デルタ型)の感染拡大で景気回復の鈍化が懸念さ...
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