つみたてNISA(積み立て型の少額投資非課税制度)対象ファンドのうち、このところ資金流入が際立っているのが三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」だ。8月の月間資金流入額は推計で400億円を上回り、国内公募の追加型株式投資信託(ETFを除く)で2番目の高水準だった。 このファンドは業界最低水準の運用コストを目指す「eMAXIS Slim」シリーズの1本で、米S&P500種株価指数に連動するインデックス型(指数連動型)。2018年7月に設定され、運用期間が3年を超えたばかり。税優遇制度のつみたてNISAを活用し、設定当初から積み立て投資を続けていたらどうなったか...
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eMAXIS Slim S&P500 はとにかく管理費用(信託報酬)が安い。取り扱いのある楽天証券では0.1%を切っていて、手数料でソートを掛けると一番上にくる。さらに買付ランキングではずっと上位(というか楽天では1位)なもんだから、何を買ったらいいのか分からない人は手数料が安くて人気のこのファンドを買いがち。そして、更に買付額が上がるという。